すべり止め舗装をもっと詳しく一般住宅へのすべり止め舗装  
 

 樹脂系滑り止め舗装は、舗装面にセラミック等の骨材を樹脂材で接着したものです。タイヤと路面との摩擦抵抗が上がるため、スリップ等による事故を減らす目的で採用されてきました。
 すべり止め舗装はブラックアイスバーンや雨天時に効果を発揮します。更にカラー舗装にすることにより、視覚的にもドライバーの減速を促すような標示方法などを自由に取れるところから、各地で盛んに採用されつつあります。

 右とその下の写真は札幌市の羊ヶ丘通りに滑り止め舗装を施した例です。

 
   カーブでのすべり止め舗装の例です。
(札幌ドーム前)
 
   中学校前の横断歩道部に滑り止め舗装を施した例です。
 雨の日に滑りやすくなる横断歩道に滑り止め舗装を用いる事により、歩行者の転倒を防ぎます。横断歩道の白いラインにも滑り止め舗装材を用いることが多くなっています。
 
   中学校前の横断歩道前後に滑り止め舗装を施した例です。  
   これは横断歩道ではありませんが、通行する車両に歩行者への注意を促す効果があります。  
   交差点内の施工例です。  
   減速マークの施工例です。
2色以上の色を使うことによって、カラー舗装のように加工したすべり止め舗装が可能になります。
 
         
    以下、工事中です。